難関大への登竜門

比較の基本-比較級。英語の比較は、不等号で考えれば簡単。

テーマ119:比較級「than」

問3)次の文を日本語訳してください。
Takashi is taller than Yumi is.
答え:たかしはユミより背が高い。
ポイント:「A ~er than B」は「(〜という点で)A > B」。比較の基準は必ず「形/副er」か「more 形/副」を伴う。

これは皆さんご存じでしょう。「〜よりも」ですね。

問題文の場合は「(tallという点で)Takashi > Yumi」となります。

注意点は、比較の基準として、必ず「形/副er」か「more 形/副」を伴うというところです。

「er」か「more」の使い分けに関しては後述しています。


比較級

A ~er than B
「(〜という点で)A > B

※ 2・3音節「A more ~ than B」



使い分け(原則)

「形/副」が1音節(fastなど)の場合→「~er」をつける
3音節(beau/ti/fulなど)の場合→「more」をつける
2音節の場合→どちらでも良いものが多い


»原級「as〜as」についての解説はこちら