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塾長の合格体験記(大学受験指導を始めたきっかけ)

随分前に話題になりましたビリギャル(映画)のような事は、科目数の少ない私大受験では往々にしてあり得る事で、私もそのうちの一人でした。

高校卒業後、それまで一切勉強をしていなかったにもかかわらず、慶應を第一志望に大学受験を志しました。「英語はアルファベットから復習、選択科目はまだ決まっていない」という状態からのスタートでした。

(予備校の志望校記載欄に「第二志望早稲田」と書く所を漢字が分からず、母と二人でキャッキャ言いながら「和せ田」と記載したのを覚えています。もちろん「慶應」は「けいおう」です……なぜか「第3希望明治」だけはしっかり書けるという……)

そのような始まりでしたが、1年後、無事に慶應義塾大学に合格することができました。

早慶も難関とは言われていますが、しっかりと勉強すれば誰でも入れるのです。 ましてや関関同立やMARCHレベルの大学なら、たとえやり方が多少間違っていたとしても、本気で勉強すれば落ちるはずがありません。

浪人時代の予備校で、私は、大学を卒業した今でも尊敬しているような先生に出会うことができました。その方は英語の先生で、講師としてはもちろん、人間としても非常に魅力的な方でした。 英語なんかよりも何倍も大切な事をいくつも学ぶことができました。 もちろんその先生の授業は完璧で、当然私の成績は大した努力を感じずともぐんぐんと上がり、英語に関しては全国トップレベルの成績にまで到達しました。

しかし、実際に早慶に合格できたのは、私を含めて3人。その予備校に通っていた浪人生70人のうちたったの3人です。早慶どころか、MARCH、関関同立の合格者でさえも半分にも満たなかったように記憶しています。全員があの素晴らしい環境で、最高の講師から、これほどに無い高質な授業を受けていたのに、です。

そこで私の中に一つの考えが浮かびました。それは、「合格するために必要なのは、質の高い授業ではなく、学習管理なのではないか?」という考えです。

振り返ると、悲しくも努力が実らなかった彼らと、合格した3人の違いは、勉強法と学習範囲にあったのです。その予備校では快適な自習室が完備されており、成績をチェックするための小テストや、2ヶ月に一度程度の面談など、十分すぎるほどのサポートが用意されていました。しかし、そこに一つ欠けていたのは生徒一人ひとりの状況を加味したアドバイスや学習管理です。

つまり、70人がそれぞれ同じカリキュラムにのっとり、同じ空間で、同じ時間、同じ授業を受け、同じ参考書で学んでいたものの、 その取り組み方や進め方、サービスの活用方法などは、それぞれ異なっていたのです。
生徒一人ひとりが自分の判断で学習スケジュールをたて、学習し、自分の判断でそれを修正していく必要があったのです。

そう考えると、確かに私は、独自の勉強法とも言える勉強法を実践していた上、スケジュールに関しては予備校の言うことは一切聞かず、最初に自分で綿密に建てた計画通りに学習を進めていました。

その方法とは、簡単に言えば、 ”自分が”合格するためにやるべきことをリストアップし、”自分の能力や性格を加味した上で”出来ない事・不必要な事を極限まで削る事で、自分の努力が100%合格に直結するようなスケジュールを作る。
いわゆる、学習の最適化です。そうする事で、着実に、そして確実にやるべき事をこなしていく事が出来ました。

(私は地方出身なのですが、地方の方は共感していただけると思います。当時の私は「浪人は、勉強をしていない人がなるもの(私のような)」と思ってたんです。それが、予備校(大阪)に入ってビックリ。全員が私の高校であればクラスで一位の成績を取っているような猛者ばかりなのです。つまり、現役時代にしっかり勉強して、それでも志望校合格が叶わなかった人達なんですよ。「普通にみんなと同じように勉強したら、俺絶対落ちるやん……」と思ったのを覚えてます。そこから、「これさえやれば絶対に合格できる(と、少なくとも自分は確信できる)学習スケジュール」を考えたのです。本屋で何時間も何日も……)

努力が実らなかった67人の彼らは、これができていなかったわけです。 つまり、彼らは努力を怠っていたわけでも、地頭が悪いわけでもありません。 彼らの努力の大半が、合格に直結しない”ムダ”な事に流れていたのです。 無理もありません。彼らは18、19歳のタダの受験生なのですから。

「普通にやったら絶対合格不可能」と言えるようなスタートだった私だからこそ、勉強法やスケジュールという「勉強」とは別のところに時間を割き、力を入れることができたのだと思います。

そして、その「学習管理」こそが、塾・予備校にとって最も力を入れるべきところなのだと痛感しました。
志望校合格に必要な努力値が60だとしましょう。仮に、目の前の受験生の努力の最大値が70だとした場合、11でも努力がムダなところに流れてしまえば、不合格、ということになってしまいます。
つまり、よくある予備校のように、200の十分すぎる情報や方法を提示して、その中から生徒に”実際に取り組むこと”を選択させるような方法では、それこそ、努力の最大値が高いか、自らが学習の最適化を適切におこなえる生徒しか合格出来ないのです。
そうではなく、70の努力を100%、志望校合格に直結する行為に向けてあげるのです。それが予備校本来の使命なのだと思いました。

周りを見渡すと、私自身が納得できるような、100%ムダのないサポートを提供している塾や予備校が見当たりませんでした。本来実るはずの努力が実らない、という事態が当たり前のように多発している受験業界に怒りと悔しささえ感じました。

こんなに簡単なのに。それだけ努力すれば、失敗することはありえないのに。「自分なら変えられる。」

これが、私が大学受験指導を始めたきっかけです。

 

塾長プロフィール
NEOREC先進塾 榎本勇暉
ネオリックセンシンジュク  エノモトユウキ


1993年生まれ。和歌山県出身。2012年度の一般入試で慶應義塾大学文学部人文社会学科に合格。大学在籍中に「ENO塾」や「NEXT」など大学受験指導をおこなう取り組みに代表として従事。2018年、NEOREC先進塾を設立。

 

塾長Q&A

合格するために必要なことは?

合格するために必要なことは非常にシンプルです。「制限時間内に試験問題に答えられるように知識を頭に入れておくこと」です。具体的には、教科書に書かれている知識をインプットし、それを本番で試験用紙にアウトプットできる状態にしておくことです。

そのためには、 予備校で多量の情報を収集して受験マニアになる必要も、「毎日」「●時間以上」勉強する必要も、評判の良い高額な授業を受ける必要もありません。各科目各分野の参考書を一冊ずつ、何度も何度も取り組むことです。 一年間ひたすら一冊の参考書を何度も読んでいたら、私大なんてどこでも受かります。要するに、ごちゃごちゃと難しいことを考えずに勉強すれば良いのです。

 

大学受験は参考書の学習だけで合格できる。なら、どうしてネオリック先進塾が必要なの?

確かに大学受験は、参考書の学習だけで合格することが可能です。塾や予備校に頼らずとも、「難関大学に短期(最短)合格」なんてことは往々にしてありえます。しかし、それは適切な計画を建て、十分な時間を確保し、計画通りに学習を維持・進行できた場合に限ります。そうでなければ、定員が定まっている大学受験で「絶対に」合格を勝ち取ることができる、とは言い切れないでしょう。

また、受験生にとって大学受験は「初めての」経験です。 程度の差はあれ、必ず悩みや不安が付きまといます。 その度に、学習の方向性が変わってしまったり、進行の度合いが乱れてしまうといった事が少なくはありません。その際に、適切にスケジュールや取り組むタスクを修正する必要があります。それらを自発的にかつ、最適なタイミングでおこなえるような受験生は多くありません。

そのような問題が頻発または放置されていては、効率的に学習を進め、最低限の努力と時間で合格を勝ちとるなんて事は難しいでしょう。予備校に通って「努力をしているのに」受験に落ちてしまう原因のほとんどがこれです。

ネオリック先進塾では、受験生に起こりうる、それらすべての問題を解決します。

”生徒が”合格するためにやるべきことをリストアップし、”生徒の能力や性格を加味した上で”出来ない事・不必要な事を極限まで削る事で、生徒の努力が100%合格に直結するようなスケジュールを作る。そして、そのスケジュール通りに学習を進められるよう、または必要に応じて適切に学習環境・計画を修正できるようにプロの講師が専属で、皆さんをサポートします。悩みや不安の”解決”。これは、受験勉強に関する事であるとは言い切れないので、ケースバイケースですが、それらが原因で発生する学習上の問題は専属講師が100%未然に防ぎます。

合格するためには、ネオリック先進塾を含め、塾や予備校を利用する必要はありません。参考書の学習だけで十分です。しかし、努力の方向性を正しい方向に向け、タスクの無駄を無くし、学習を効率化・継続するためのツールとして、ネオリック先進塾が必要、と言えます。

「確実に」合格したいならNEOREC先進塾です。

 

なぜ低料金にこだわるの?

料金設定まで含めて「受験生のため」になることが予備校の仕事だと思うからです。「うちはお金がかかるよ。だってそれだけ良いサービス提供してるから」というのではなく、「合格に必要なサービスは全て揃っています。不必要なものは全て削りました。だから低料金です。受験校を増やしましょう。万全の状態で受験しましょう。」というのが、予備校の”企業努力”でしょう。目的は「合格させること」なのですから。私がENO塾(大学時代に最初に立ち上げた私塾)創業以来、低料金にこだわり続ける一つの理由はこれです。

実は、受験指導って本来やれることが少ないんです。 結局は本人が勉強することがメインなのですから。 私たちのできることは、その勉強の質を上げて、環境と方向を整えてあげることだけなのです。 それ以外のサービスは全て蛇足と言えます。

多くの予備校が提供しているサービスは本質的には”不必要”なものが多く、本来は大金をはたいてまで、受けるべきものではないのです。確かにそのサービスや労働に対してはそれだけのお金をかける価値があるかもしれません。 しかし、それだけのお金を支払ってまで、受験生がそれを手にする必要はありません。そのお金を受験費用にかけるべきです。

例えば地方の受験生であれば、受験期間中、ホテルやウィークリーマンションを活用すれば、受験会場から家が近い受験生との負担の差を縮めることができます。また、滑り止めの大学の入学権利を保持したり、受験校(1学部平均35,000円)を増やすことにもお金がかかります。 受験校を増やすことも重要な戦略の一つです。受験校を増やすと、その分、合格確率が上がります。蛇足に近いサービスにお金をかけるよりも、そちらにお金をかけた方が格段と合格に近付くでしょう。「連日の受験になると体力がどうこう…」という理由で、受験校を減らす提案をする指導者もいますが、別にせいぜい20日程度連日で試験を受けても体力は消耗しません。もし、疲れたとしたら、志望度の低い大学の受験は休めばよいのです。 「ああ、もっと受験しとけば良かった」と後悔するよりはよっぽどマシです。

「受験勉強」には時間と努力をかけて、お金は「受験」にかけましょう。

 

塾長にとってネオリック先進塾はどんな塾?

私が受験生の時に出会いたかった、そう思えるような最高の塾です。

ネオリック先進塾設立の際には、自分が通いたい塾、自分の子供を通わせたい塾、自分が受験生の時に友人が通っていたら「羨ましい」と思ってしまうような塾を作ることに重点を置いていました。それが、机上の空論ではなく、「真に」受験生のためになる塾作りにつながると考えているからです。

 

塾長がネオリック先進塾を通して受験生に伝えたいこと

私大なんて本当に簡単!どうせ大学に行くなら、良いとこ行かなきゃ損!

まず、これが第一です。 有名私大に行けば少なからずあなたの人生は変わります。 「学歴が全てじゃない」 それは事実です。学歴以外にももっと重要な事がたくさんあります。 高学歴だからどうこうなる程、世の中は甘くありません。 しかし、「学歴なんて関係ない」 これは嘘です。 これからのあなたの活動には、少なからず学歴が関係してきます。 少なくとも、今の日本ではそれが事実です。 良い大学に行けば、確実に良い出会いが増え、活躍の機会が増えます。 当たり前のことなので、ここでは説明は省きますが、 現実から目を背けずに、勝負してみましょう。 その勝負は、勝てば人生を大いに有利にするような対価が得られるのにもかかわらず、あなたが思っている以上に簡単です。 やっておかなくては損でしょう。 簡単にそんな良いものが手に入って、その恩恵がこれからずっと続くのですから。

 

自分の人生は自分で真剣に考えろ!搾取されるな!

「今までに無かった革新的なシステム!これさえやれば絶対に合格できる!あなたの望みを3か月で実現!」 このような類のサービス、たくさん目にします。 そして、意外なことに、引っかかる受験生も多いのです。 当然のことです。受験生は不安の塊ですから。 しかし、私から言わせれば、このようなキャッチコピーを頭で再生する時間、サービスの利用を検討する時間すら、惜しい。と感じてしまいます。 あり得ないからです。 受験勉強に、今まで誰も知らなかった(従来のやり方とは全く違う形のオリジナリティ溢れた)ような、(効果から想定される努力よりも極めて少ない努力で)劇的に成績が上がる、(もういろんな意味で)スゴイ勉強法なんて、存在しません。 そのサービスを考えた会議の最後の発言が「これで良いでしょう。あはは」かも知れません。 そのサービスの内容ですら、大した調査もせずに、鼻くそをほじりながら考えているのかもしれません。 いいんですか? あなたの貴重な時間が、そんなふざけた連中に利用されても。 あなたの両親が働いた対価として得たお金を、訳のわからない無責任な大人の生活費として使われても。 「あり得ない話」をしっかりと見極めましょう。 考えることから逃げてはいけません。 あなたの人生においてあなたより賢い人なんていないのです。 アドバイスや提案は、あくまでも助言です。 決断は必ずあなたがするのです。 そして、その決断に根拠を持てるように、普段から考える癖をつけましょう。 これは、大学受験に限らずです。 大学受験であれば、どんな形にせよ、勉強してれば、ある程度の結果は出せるので、それほど問題にはなりません。 しかし、大人になってから、こういったことを判断できる人間になっていないと、必要以上に苦労します。

 

受験は自分との勝負!人任せにするな!

私たちができるのは、レールを引くことです。 レールを実際に走るのはあなた自身です。 当然ながら、それができなければ、自分の望むものは得られません。 確かに、合格に必要なことは知識を頭に入れることです。 しかし、受験の本質は、単に「勉強する」ことではありません。 諦めずに考え抜くことです。 「できない」ことを「本当にできないのか」確かめることです。 3時間で覚えられなければ、それで諦めて「もっと効率的な」方法を探すのではなく、「4時間なら覚えられるかも」と試してみるのです。 結局はどこかのタイミングで腹をくくって頑張らなくてはなりません。 それは、どの塾・予備校に通っていても、どんなに頭が良くても、です。 そして、受験のみならず、社会に出てからも同じことが言えます。

 

情報リテラシーを持て!そのために自分を知れ!

情報をそのまま受け取らずに、一度自分の経験や感性、知識に照らして精査しましょう。

・あなたは何がしたいのか
・何のために大学に行くのか
・どの大学(またはレベル)ならそれが達成できるのか
・どうすれば、合格できるのか
・あなたにとってそれは可能なことなのか
・不可能なのであれば、どうすれば可能になるのか
・不確実なのであれば、どうすれば確実になるのか
・そのために足りないものは何か。何が必要なのか。

まずは、それを考えましょう。そして、それらと、手に入れた情報の「事実」の部分を照らし合わせるのです。 そうすれば、情報に踊らされるようなことはありません。 大学受験だけではありません。 大学入学後…、社会に出てから…、これから同じようなことが形を変えて何度も起こります。 あなたのもとに「嘘に近い情報」や「再現可能性が低い情報」が山のように舞い込んできます。 あなたはそれを自分の感性に従い、自分の目で見て、「それが正しいのか」どうかを判断する必要があります。 「正しい」というのは、もちろん「自分にとって」です。 人が正しいということが、必ずしもあなたにとって正しいとは限りません。 だからこそ、自分の感性に従う必要があるのです。 自分を知っておく必要があるのです。 自分の人生を豊かにしたければ、決して流されないように。 自分の人生は自分で考えましょう。 決して悪意ある人に搾取されないように。大学受験はその予行演習です。 「自分の力で」「自分の望んだ」「自分にとって豊かな」道を手に入れましょう。

 

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